作者自身の身体の写真と臍(へそ)から採取した細菌の写真、卵巣嚢腫の摘出手術を受けた際のMRIやエコーの画像から構成されたZINEです。
※画像4枚目は一部ページのサンプルです。
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人の体には、本来いるはずのない細菌がいたり、過去にかかった感染症のウイルスが残り続けることがあるそうです。
そんな微細なものはもちろん、体の中で、内臓で何が起こっていても自分では覗き見ることができません。
見えないものによって揺らがされながら、体を維持して生きていることで、私のこの身体はずっと、何も正しくないような気がしています。
異常がないと言われても私にはその写真さえも読めなくて、見えていないものが私が撮ったこの写真にも存在しているのだと思います。
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ページ数 20ページ
サイズ 210×297mm(ファイル部分を除く)